先日入手したNikkor-H Auto 28mmf3.5 ai改レンズ
調べてみたらエポックメイキング的なレンズだったんですね
「ニコンF」発売の翌年、昭和35(1960)年3月に発売になったこのレンズは、現代の感覚でいえば“開放F値が暗めで平凡なスペックの広角レンズ”に過ぎないが、当時としてはハイスペックな高性能レンズであった。いやそればかりではない。一眼レフレックスカメラがいわば汎用カメラとして認知されるきっかけともなった重要なレンズなのである。…「ニッコール先夜一夜物語」より
横から見た感じは妙に似合っていてカッコいいんですよねー
ボディはデジタルカメラですがオールドレンズ装着したらクラシックカメラ的に見えるんです
ニヤニヤショット
今まで私は正直広角レンズには疎かったです
どちらかというと望遠系を多く使っていたので広角での絵作りが全く持って無知状態でした
しかもマクロレンズ多用していたせいか寄れる事が当たり前でした
だが入手したレンズは焦点距離こそ28mmですがD200はAPS-Cセンサーだから35mm換算で42mmレンズになります
広角じゃないんですが私にとっては広角レンズなんです
しかも最短撮影距離が60cmと今までの倍以上離れないとピントが合わないんです
だから広い範囲で構図を考えての撮影に苦戦してます
しかも開放F値がF3.5
寄れれば開放ならそこそこ背景がボケてくれる範囲ですが最短撮影距離が60cmだからボケすら難しい状態です
だから構図にかけるって感じです
だから只今勉強撮影中です😅