Nikon COOLPIX P950を眺めてみました
やっぱり私の第一印象はフードかダサイ
P1000みたいなデザインに出来なかったのかなぁ～と思ってましたが……
このフードを装着したダサイ感じが妙に好きになり今ではこのデザインがお気に入りです
次にペンタ部分の前下がりのデザインがカッコいいです
P1000より前下がりでこのP950のカッコよさを引き立たせています
次に大きさですがP1000はとにかくデカイ、長い、でした
でもP950は2000mm望遠搭載ですが普通のデジタル一眼に標準ズーム装着したサイズと変わらない位です
軽さも軽く（樹脂ボディ）グリップ感が最高です
ファインダーも見やすく背面モニターも文句のつけようがありません
ただし、やっぱりコンパクトデジカメの部分は確かにあります
デジタル一眼カメラ等を使っていた人がP950を使うともどかしい部分もあります
連写切り替えがメニューに入らないと出来ないとかピクチャーコントロールもメニュー内とか……
あと、気になるのがサイドのクイックバックズームボタンやサイドズームスイッチ、サイドダイヤルが一直線上になってる部分がちょっと私には使いづらいです
多少上下にずらして欲しかったです
それと背面にあるダイヤルはP1000の時から思ってましたがそうさがしにくい（回しづらい）
ここは要改善です
ちょっと？？？の部分もあります
望遠側では最短撮影距離が5mですがMFにすれば少しは近くに寄れます
これは良かったです
ただし、ファインダーでMFで花を撮影してる時にピントは合ってシャッター押したら確認映像はほんの少しピンボケ
失敗と思って再度撮影、またピンボケ
と繰り返してたんですが、実際再生したら全てピントは合ってました
MF撮影の際、確認映像とシャッターとほんの少し誤差があるみたいに感じました
この部分も要改善です
とちょっと気づいた部分を書きましたがそれを含めても良いカメラだと思います
でもあくまでもコンパクトデジカメの延長と思って接したがいいカメラです
これが操作感などもう少しデジタル一眼並みになれば完璧です
