愛機をCANON EOS 7DからCANON EOS-1DmarkllNに変更して10日近く経ちました
7Dから5年前の機種ですがフラッグシップ機
今から19年前のカメラです
7DもキヤノンAPS-Cのフラッグシップ機でした
非常に良いカメラでした
性能的にも今の愛機より上です
でもプロ機とまではいかないけどハイアマチュア機でした
内蔵フラッシュ付きでしたからペンタ部分は開閉式
ボディはマグネシウム合金製でしたがペンタ部分はプラスチック製
だからちょっとの事ですぐに傷は出来ないものの擦れが入ります
擦った部分が艶が僅かに出るんです
そこが唯一の私の嫌いな部分でした
もう7Dはマーク2含めて4台使ってきましたがそれだけが嫌になってました
自分では精一杯気をつけているんですが、ふと気付くと擦れてるんです
大半がカメラバッグへの出し入れ時……
だが今回の愛機は内蔵フラッシュ機能が無いプロ機
ペンタ部分までマグネシウム合金製
塗装も7Dより強力なのか傷、ましてや擦れが入りにくいんです
19年も前のカメラ、しかも中古品
無傷並みに綺麗です
シュー部分はちょっとハゲてましたからストロボ使っていたんだと思いますがペンタ部分は無傷、奇跡です
一応内部のシャッター部分等は15万回耐久テストしてあるから比較的安心ではあります
ファインダー内もゴミ無く綺麗で最高です
前回も触れましたがシャッター音も最高だしブラックアウトタイムもかなり短いです
毎回撮影していてワクワクします
ファインダーの見え方も流石プロ機って感じです
次にバッテリーの持ちですが今まではリチウムイオンでしたがこれはニッケル水素バッテリーみたいです
はじめてのニッケル水素バッテリーですが普段使用なら何も気にしなくていいみたいです
むしろリチウムイオンより安全安心だそうです
1バッテリーで1200枚以上撮れると思います
私の場合、MF撮影が主体ですから低燃費です
それと一般的にはこの1Dはボディがデカイ部類です
今の時代の小型軽量路線とは別格です
それなりに重くてデカイです
女性にはオススメしません
男性でも比較的腕力がある人以外にはオススメません
三脚主体ならいいんですが手持ち主体なら疲れます
でも重さもレンズにもよりますけどね
私は50ミリマクロ一本野郎です
軽くて小さいレンズだからボディのみが重量級です
このレンズはカメラより更に古いタイプです
フイルム時代のマクロレンズです
でも普段使っていて不便はありません
フルタイムマニュアルフォーカスにはなりませんしピント合わせで鏡胴部分が繰り出してきます
AFではモーター音がうるさいです(P社マクロレンズよりしすがで早い)
古いレンズだからコーティング系が古いからフレア等に弱いでしょうけど逆にそれを楽しんでも面白いかと思います
機能面的には肝心なセンサーゴミ除去機能がありません
次のモデルからは装備してあるみたいです
だが私はレンズ一本野郎だからレンズ交換皆無です
だからそれほど心配してません
新品カメラなら内部部品削りかす問題もありますが19年前の中古品、削りかすすらもう出ません……多分……
7Dマーク2の時は2台とも内部部品の削りかす問題で返品しました
新品て購入して2日目にはファインダー内がゴミだらけに……
レンズ交換しないので……
調べたら内部部品削りかすだったみたいです
7D(初代)ではそれは無かったんですけどね……
それと今の時代、当たり前な機能が手ぶれ補正機能です
勿論そんな物付いてません
キヤノンならレンズ側に付いてる品がありますが……
手ぶれは一番気になる部分ですが逆に失敗もいいじゃないですか
手ぶれで失敗しても繰り返し失敗しない様に頑張る
手ぶれしない対策を考える等勉強になります
あとISO感度オート機能がありません
ISO感度変更は出来ますから撮影の度に確認してそのままか変更か決めての撮影です
このカメラはプロ機だからかISO感度が細かく設定出来ます
50,100,125,160,200,250,320,400,500,640,800,1000,1250,1600,3200……
手ぶれが気になる時はISO感度を細かく設定しています
メディアはCFとSDのダブルスロット
今の機種では当たり前でしょうがこの時の時代はプロ機だけ
今までプロ機プロ機と散々言ってましたが私は単なる素人
使いこなせてません……
でも勉強にはなりますから最近の最新型もいいですが古い機種も使って損は無いかと思います
ただし……修理不能な為、壊れたらそれまでです
だからこそ頑丈なプロ機が多少は安心かと思います