愛機をキヤノンEOS 40DとキヤノンEF50/2,5コンパクトマクロに変更して使って来ましたが気付いた点等を書きたいと思います
2007年発売のキヤノンのミドルクラスのカメラです
ボディはメタルボディですが中身のシャーシは多分樹脂製だと思います
ボディの大きさの割には軽く感じます
ファインダー倍率は95%だから最近は見た目より広く写ると自覚して撮影してます
シャッター感触などは上位クラスの5D系と全く変わりません
ブラックアウトタイムも短くて他のメーカーより短いかもしれません
だからシャキシャキ撮影している感じになります
ISOオートを多用していますが他メーカーに比べ、この40Dは400~800で設定されます
欲を言えばISO100スタートなら良かったんですがね
新しいキヤノン機なら多分100または50スタートですかね
最初は400スタートと自覚してなかった為に手ぶれ補正機能が付いてないのに手ぶれしてないと感心してましたが単なる400スタートだからシャッタースピード稼いでいただけでした
写り等は前愛機等と遜色なく綺麗です
画素数の低さは全く分かりません
むしろこちらの方が階調豊かかもしれません
私はこの40Dで唯一嫌いな所はモードダイヤルに簡単モードエリアがあることです
その部分をみるとやっぱりミドルクラスだなぁ~と思います
だから私の場合はシールにて隠してます
次はレンズですが一昔前のレンズだから最新レンズと比べたらいけないんですがね……
まずは等倍にならないのは残念です
最新は0,5倍でもいいやと思っていたんですが最近になりもう少し近づきたいと思うようになりました
それとAF状態ではフルタイムマニュアルフォーカスに出来ない所です
AF、MFはレンズ横の切り替えスイッチで変更します
レンズ駆動音も最新レンズの静かなモーターに比べたら大きいですがこのモーター音はカッコいい音がします
元愛機のレンズはモーター音がかなりデカかったから……
開放2,5は流石です
他メーカーは2,8だからこちらはボケもデカイです
古いレンズですがかなり綺麗ですし標準レンズとして使えます
世間一般には50ミリレンズが見た目に近いと言われてますが私は75ミリが一番見た目に近いと思っています
両目開けてファインダー覗いても左右バッチリなんです
むしろ50ミリは私には広角です
MFを多用してますがスカスカ感が無くて使いやすいです
レンズデザインも昔のデザインながらなかなか40Dとも合ってます
あと、皆さんのレビュー等には背面液晶モニターは画素数が少なく構図確認だけしか使えないと書いてありますが私にはピント合わせもしやすく前愛機よりこちらが見やすいと感じます
但し、電力消費が激しいみたいです
でも困った事はありません
ボディの表面塗装はやっぱり気をつけないとスレ、傷が付きやすいですね
とりあえずこの組み合わせの愛機で今は楽しみます